コーヒーと健康

コーヒーと健康の関連性については、日本だけでなく世界各国で様々な研究が行われており、多くの機関から高く評価されています。

コーヒー習慣と死亡リスクの最新研究

国立がん研究センターの2015年に発表した研究では、コーヒーを常飲している人は飲まない人に比べ、死亡リスクが24%も低く(図1)、またコーヒーを飲まない人に比べ、コーヒーを1日3、4杯飲む人は心疾患(36%減)、脳血管疾患(43%減)、呼吸器疾患(40%減)という結果(図2)も出ています。
コーヒーには抗酸化物質や、糖値や血管内部の機能を改善するなどの健康作用が期待できる物質が豊富に含まれていて、この成分が体に多種多様なアプローチをすることで、死亡リスクが軽減されていると考えられます。

心血管病治療とコーヒーに含まれるポリフェノール

心筋梗塞や脳卒中などの心血管病は、日本人の死因2位(1位はがん)となっています。世界でもっとも権威ある医学雑誌『The New ENGLAND JOURNAL of MEDICINE』で発表された「コーヒーの飲用と死亡率の関係」の論文では、「コーヒーを習慣的に飲むことで脳卒中の死亡リスクは低下する」と報告されています。その発表をもとにさらに研究が進められた結果、キーポイントとなるのがコーヒーに含まれるポリフェノールだといわれています。

パーキンソン病を抑えるコーヒーの可能性

現在日本にはおよそ15万人のパーキンソン病患者がいるといわれていますが、残念ながら根本的な治療の解明には至っていません。鳥取大学の中曽先生の研究では「コーヒーを多く飲む人ほどパーキンソン病を発症しにくい」という報告がされています。この研究により、コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールがパーキンソン病を抑制する可能性を示唆したのです。こういった研究が、将来的な根本治療につながる大きな一歩になったことは間違いありません。

コーヒーと発がん性

がんで亡くなる日本人は28.7%(約37万人、2015年)。3.5人に一人ががんで死亡しているという計算になります。かつて、コーヒーには発がん性があるという評価もありましたが、2016年の国際がん研究機関の発表によりますと、「コーヒーには発がん性が認められない」グループに分類されました。近年では、国立がん研究機関および国立がん研究センターによると「コーヒーの摂取量が多いとはがんのリスクが減少する傾向にある」という報告もあります。

>>コーヒーと健康に関する最新の研究成果をご紹介する「コーヒーと健康」はこちら

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